コアを見つけるのが先決です

ブランディングの基本であるその人自身の「コア」を見つけないまま、プロモーションにエネルギーを浪費している方のなんと多い事か!

「コア」とは、その人自身の根底に流れる考え方、価値観等の内面的なもの。
その人を作り出している根源と言ってもいいものです。

ビジネスに関して言えば「誰のために、どう役立ちたいのか」という『貢献』ということになると思います。

その「コア」があやふやなままだとしたら...。

 

 

例えば写真撮り・・・。

誰に対して、どういう印象を持ってもらいたいのかという明確な決め事のないままに写真を撮ってしまう。

結果、どうなるのか...。

 

確かにHP、名刺等、すぐにも必要なのは痛いほどわかります。
人は真っ先に見えるところから手を付ける習性がありますから。

 

 

私も何も考えず、手っ取り早い方法を何度も繰り返しては、しかし結果の出ない徒労を味わったひとりです。

そして、私自身が「コア」を明確にしないままのミスを納得するまでに、本当に多くの時間を費しました。

だから、あなたが写真を変えようと考えていらっしゃるとしたら、自分自身のコアを再確認し、「誰に対して」を今一度考察して下さい。

 

 

あなたは、将来に亘って「付き合いたい顧客」をどれ位イメージしていますか?
その顧客に対して、あなたはご自身をどの様に受け止めてもらいたいのですか?

 

小手先のテクニックばかり使って顧客とお付き合いしていると、あなたとまるで価値観の違うお客様ばかりになりますよ。

 

議員秘書時代以降、選挙ポスターの作成に数多く関わった経験から、写真撮りの表情マネジメントを頼まれることがあります。いわゆるイメージ戦略の一環です。

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先日こんな出来事がありました。

その分野ではちょっと名の知られた方でした。
この方、どうも笑顔が上手く作れず、思ったように写真が撮れないとのことでした。

 

他の写真は確かに素敵に撮れています。
いろいろな角度からの写真は、まるで役者のブロマイド(いまはブロマイドなんて死語かも・・・)のようです。

 

写真を見ているうちに「?」と思いました。

この方は誰に対して笑顔を作ろうとしているのか。

そもそもこの方の「ミッション」「コンセプト」はどの様なものなのか。
どのような思いで、写真を撮ろうとなさっているのか?

 

勿論苦虫をつぶした表情よりも、笑顔に越したことはありません。
しかし、もしもこの方が心からの笑顔ではなく、写真撮りのための笑顔だとしたら・・・。

 

残念ながら、この写真を目にする人は、なんとなく違和感、不自然さを敏感に感じ取るはずです。

あなたもHP、パンフレット、ポスター等の写真から、そんな違和感をお感じになったことはありませんか?

 

押しなべて万人にスマイル写真を作る風潮がありますが、場合によってはそれがベストだとは言えません。

その人の持っているコアである価値観、本質がそこに表現できていなければならないからです。

 

その一枚の写真は紛れもない「あなたのブランド」として見込み客の目に留まります。

HPが当たり前の今日、そこに載せたあなたの写真はまさにあなた自身のブランディングの一環です。
しかし、その写真を撮る前に、あなたはあなた自身のコアは見つけなければなりません。

さもなければあなたのブランディングは成功せず、付き合いたくない価値観がずれたお客様ばかりになるでしょう。

 

あなたのその写真は、あなたが出会いたいと願っている将来の顧客の心を捉えるものになっていますか?

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コンサルタント
小渕良子です

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