出来なければ諦めた方がいい...

猛暑のこの夏、暫しの夏季休暇の中でゆっくりと読書に浸りました。

P・Fドラッカー著「プロフェッショナルの条件」上田惇生編訳

ドラッカーを読まない経営者はいないと言われるほどの超カリスマな存在。

その精鋭的な内容に、居眠りもせず精読していました。

 

あなたにも覚えがあるかもしれません。

頑張って読もうとするほど、瞼が閉じてきてしまう本があります。

しかし、翻訳者の腕なのか、どんどん呑み込まれていきました。因みに私は翻訳本が結構好きです。それ故、訳者の表現も大きく影響します。

読み進むにつれて、これってブランディングそのものの基本だ!と唸ってしまいました。

 

この本の中に常に出てくる言葉。

「集中」「しないことを決める」

特に「しないことを決める勇気」には、どれほどの勇気をもらえた事か!

私もセミナーやコンサルの中で、常々申し上げていること。久しぶりに、自らの仕事に背中を押してもらったという実感を持ちました。

 

世の中、おびただしいほどの経済学書や自己実現書、マーケティング書等々が毎日のように印刷され書店を埋め尽くしています。確かに時代の流れをリアルタイムに掴むために、それらの著書は必要な時もあります。そして私も山のように積み上げて読んではいましたが…。

 

今あらためて、自分自身の事業、クライアントの事を考えた時に、本当に何を基本にすべきなのかを冷静に考えています。

そんな心境の時に、この本を手に取りました。

 

どの分野であれ、真にカリスマと言われる人には「哲学」があります。

単なるノウハウ本では及びもつかない真理があります。

まさに「真理は常に具体的であれ」・・・私の好きな言葉です。

 

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書の中のこんな一説もあります。  「もっとも重要なことに集中せよ」

ブランディングに取り組まれようとする方に、私は必ず申し上げることがあります。
それは「絞り込む決断としない事を決めて下さい」と。

大抵の方が「・・・。」ちょっと不安な表情をされます。そうですよね。「絞込む」という事は、他のものを捨てるという事。不安になるのも理解できます。捨ててしまったらどうなるかを想像出来ずマイナスイメージしか湧いてきませんものね。

 

でも多くの方は、勇気を出して「絞込み」をされます。

本気でブランティングに取り組むためには、ここを押えておかないと絶対に成果は生まれません。しかし中にはそれが出来ずブチブチと不満やストレスを垂れ流される方がいらっしゃる。

もしも「絞込み」で心が揺らぐなら、ブランディングは諦めた方が賢明です。

頑張れば何とかなるというような幻想は、持って欲しくないから。

 

私達経営者は、ビジネスという戦場で日々闘っています。

それは相手を打ち負かすと言うことではなく、如何に無用な闘いから抜きん出で、自らのポジションを確立し、本当に全力投球したいクライアントのために、如何に役に立てるのか。ブランディングとはそのためのメソッドです。

そして、そこには自らの価値観、哲学がなければなりません。それなくして、長期に亘る安定した経営を手に入れることは難しいと考えています。

数あるドラッカーの名著の中でも「プロフェッショナルの条件」は私に素晴らしい夏の時間を与えてくれました。

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小渕良子です

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