「一人でも多くの方に」の間違い

ブランディングに取り組む時に、必ず明確にしなければならない事、それは
「あなたのサービス・商品、あなたのスキルは、誰の為に役立つものなのか?」
という課題です。

 

マーケティングで言うターゲットですね。
ブランディングは、マーケティングの視点、理解を前提に取り組むものです。

 

事業の特化と同じように、ターゲティングの絞り込みは絶対に必要です。
さもなければ、大空に向けて風船を飛ばすようなもの。

風船ならば、風に乗って小さくなって何処かに飛んで行くのを目を細めながら見送れば良いのですが、ターゲティングは的確に的を絞って矢を放つ行為です。そして確実に的の中心に突き刺さらなければなりません。

 

さて、事業に取り組んでいらっしゃるあなたは、ご自分の理想とする顧客像、いわゆる「ペルソナ」をしっかりと描けていますか?

 

実は多くの方が、このターゲティングがとても甘いのです。
年代、性別、職種、年収等々のセグメテーションはされるのですが、そのリアルな人物像を明確にイメージされていないのです。

 

なかにはセグメテーションすら全く考えずに、プロモーションに血道を上げていらっしゃる方も見受けます。ただ商品のCMだけを一生懸命に駆使しているのです。
これ、駅のアナウンスに似ています。

 

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私は以前、選挙に立候補する方のサポートを随分手がけましたが、初めはほとんどの候補者が「アナウンス」状態でした。

「そのメッセージは誰に向けたものですか?」
決まって
「一人でも多くの方に」
という答えが返ってきたのです。

 

これでは圧倒的な支持者は絶対につくれません
有権者は、その時点では支持者ではありません。

その一票は、どの候補に入れるのかを決めていない状況です。
これはビジネスにおける見込客です。

 

誰に向かって告知するのか?
ここを明確にしないと、どんなプロモーションも、貴重なお金を溝に流している行為と同じです。

 

「私はこんなに腕の良い仕事を致します」
「私の提案するサービスは、こんなに素晴らしいものです」

で、それ誰が欲しがるのですか?
「・・・」

 

これでは目標を達成できなくても仕方ないですね。
だってその矢は、的を絞らず勝手な方向に飛んで行くのですから。

 

あなたの提案するサービス・商品を「是非とも欲しい」あるいは「是非ともあなたにお任せしたい」と言って頂くためには、その見込客がどのようなパーソナリティの人で、どのようにしたら、あなたの呼びかけに振り向くのでしょうか?

 

ブランディングとは、何よりも「あなたの理想とする顧客」に対する取り組みであるという事、その顧客を圧倒的なファンにしていく取り組みであるという事を押さえて頂きたいのです。

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小渕良子です

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