外見に手を付ける前に

最近ブランディングと言う言葉も、ポピュラーになって来ました。
私としては、とても喜ばしい限りです。

ただ、残念なのは、必ずしも正しく理解されているとは言い切れないと思うからです。
私の考えるブランディングとは違い、まだまだ外見にまつわる事としての情報が多いのではないか...。

 

先日、私の元にブランディングの相談に来られた方のお話です。

以前あるコンサルタントに、パーソナルブランディングの相談に行かれた時の事です。
「どんな雰囲気にしたいですか?爽やか系?エレガント?ゴージャス?」
等々を提案されたそうです。そして、パーソナルカラーを基本にイメージづくりをしていくというものだったと。

「でも、これでホントにいいの? 仕事で見せるセルフイメージって、着る物やカラーだけで創造できるの?」
そんな疑問が頭をもたげ、迷ったあげく相談に来たとの事でした。

 

決して、相談に応じられたコンサルタントの方が間違っているわけではありません。
確かにパーソナルカラーは重要。そして、その人の雰囲気づくりもとても大事。
ブランディングを取り組む中で触れていく課題でもあります。

初めて出会う相手があなたを見た瞬間、
どの様にあなたを受け止めるのか?

これは重要な問題です。

ブランディングの一部として、外見は絶対に外せないもの。
ビジネスににおいて、相手があなたに好感を持たなければ、
その先の展望はないに等しいからです。

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でも、外見に手を付けるその前に、最も重要な事を落としています。

それは、誰に向けたイメージづくりなのか? あなたはどの様に見られたいのか?
いわゆるビジネスにおけるイメージ戦略の視点です。

幸いにも、私のところへ相談に来られた方は、この事に気付いていらしたようです。

 

ビジネスにおけるセルフイメージは、見られる相手が誰なのかが重要です。
「理想の見込客」を考えないイメージ戦略は何の意味もありません

 

あなたの仕事の相手はどの様な方ですか?
或いは、どのような会社ですか?

その相手に選ばれるためのイメージづくりであるならば、積極的に外見づくりされることをお勧め致します。

しかし、ビジネスにおけるセルフイメージではなく、自己満足のセルフイメージならば、今一度、ビジネスの基本に立ち帰り、取り組むべきであるとお伝えしたいのです。

 

ブランディングは、外見づくりが全てではありません。
「○○さん=いつもオシャレな人」ではなく、「□□の事なら○○さん」というように、相手にイメージしてもらう事です。

 

ブランドは、単に名前を知られるだけでは、ブランドと言えません。
でも、知られなければ、ブランドの道は開けないのです。
その意味で、相手に好意を持ってもらう外見づくりは、非常に大切です。

ブランディングとは、ブランドを創造し、造り上げるためのプロセスだという事を忘れないで下さい。

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