あなた笑顔、引きつっていませんか?

「個人ブランディング」を取り組む中で、必ずと言ってよいほど多くの方が誰からも好かれようとする無意識な心理が働きます。

結果「選択と集中」が出来ない。

 

何故なら「絞込み」が出来ていないからですね。

 

そんな中で、先日実に痛快な本に出会いました。

タイトルは、そのものズバリ「嫌われる勇気」

 

いわゆる自己啓発の本ですが、日本では昨年ベストセラーになり、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。

 

そして、お隣、韓国でもベストセラーになっているようです。

遅ればせながら、私もようやく読む機会に恵まれました。

 

この本、フロイト、ユングに並ぶ「心理学の三大巨頭」のひとりであるアルフレッド・アドラーの考え方を土台にしたものです。

 

自己啓発というと、つい自分探しモードに捉えられがちです。

しかしこの「嫌われる勇気」こそ、我々起業家のビジネスマインドに 深く関わるところではないか・・・それが率直な感想です。

 

何故ならビジネスは心理学そのものであり、対人関係の上に成り立っている生き物だからです。

 

余談ですが、私はこの本に出会うまで、アルフレッド・アドラーを知りませんでした。

20年前に私が産業カウンセラーの資格を取った時に学んだのも、フロイトとユングでしたから。

 

さて、このアドラーの心理学の柱は「勇気」そして「世界はシンプルであり、人生もシンプル」

 

そして明言します。

「トラウマは存在しない」

 

トラウマについては、もう一般概念として浸透していますが、私にとってはアドラーの意見はまことに新鮮そのものです。(ここでは触れずにおきますが)

 

ここから導き出される答えが「嫌われることを怖れない勇気」なんですね。

私にも覚えがあります。

顧客に嫌われたくない余り、自分の意に反してもっとも嫌いな媚びる行為をし、結果ストレスでいっぱいの毎日を送っていたこと。

「NO」と言えずに笑顔を称えて営業に回ったこと。

 

これらすべてが「誰からも好かれたい」という深層心理のなせる業だったのでしょう。

 

きっと笑顔とは裏腹に、私の心は歪んで引きつっていたことでしょう(苦笑)

 

顧客に逃げられたくない、そんな思いで顧客にしがみつき・・・。

理不尽な値下げ交渉に応じる自分に嫌気がさし・・・。

 

あなたのその笑顔、引きつってはいませんか?

あなたのその笑顔、どんな顧客に向けたものですが?

その顧客は本当にあなたの付き合いたい「理想の顧客」ですか?

 

もしかしたらこんな答えが返ってくるかもしれませんね。

「仕方ないじゃないですか! 売り上げを上げるためなんですから!
そんな事を言っていたら目標は達成しませんよ!」

 

よーくわかります。

私も長い間、そうやって頑張ってやっていた時期がありますから。

しかしその結果どうなったと思いますか?

 

じわじわと溜まるストレスの中で、挙句に病魔に撃墜されました。

「嫌われる勇気」とは、理想の顧客に出会うための
シンプルな考え方だと私は思います。

 

よく言いますよね「現実はそんなに甘くはない!」

きっとそういう人はストレスに塗れて生きているのでしょう。

 

たとえ甘くはなくても「あなたの味覚にあったもの」にすれば良いのです。

 

だからこそあなたは起業なさったのでしょうから。

さて「嫌われる勇気」をあなたは持てますか?

 

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