想定外のお客様がいませんか?

マーケティングでは、当然のように「絞り込み」が言われます。

「個人ブランディング」においても、
絞込みをトレーニングします。

自分の業務、ターゲティング、そしてペルソナ。

 

あなたも充分すぎるほど、
絞り込んでいると思っているはずです。
ところがこの絞り込みって意外と緩い場合があるのです。

 

特に顧客の絞り込み、意外と出来ないんですね。

 

その緩さをあらためて突きつけられるのが、
ブログであったり、HPのタイトルであったり、
セミナーの呼びかけであったり・・・。

 

なぜ、絞ったつもりが思いのほか緩いのか・・・。

 

一言で言えば、それは「顧客が来ないのでは、
或いは失うかもしれない」という潜在的な怖さや
不安ではないかと私は考えています。

 

先日こんなお話を伺いました。

セミナーを開催したら、予想に反する受講者が
紛れ込んできていた。

テーマは、ある書類の作成について。
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その中でのある受講者のコメント。

「先生、あなたに相談しなくても、お役所に行けば
無料で相談に乗ってくれるんですよね。
だったら私は、自分でその書類を作成します。」

 

その日の受講者は10人。

この言葉を他の受講者はどの様に感じたでしょうか?

 

(そうか、自分で出来るのなら書き方だけを聞けばいいのね)

もしかしたら、(この先生に相談してみようかな・・・)と
考えていた人がいたとしたら、この紛れ込んできた珍客の
言葉に引っ張られてしまうこともありますよね。

 

主催された方の意図は、
単に”書類の作成=書き方”ではなかったのです。

 

「書類を作成する意味、そしてある時点から効力を発する
その書類の重要性、その書類を作成するに当たっての周囲への
配慮等々を伝えたかったのですが・・・。」

 

単にお役所に行って「作成」すれば事すむというものではなく、
そのプロセスの全行程の相談者としてのセミナーであったわけです。

 

ですからこのセミナーは「書き方」だけを伝えるセミナー
なのではなく、本当に書類のことを真剣に考えている人に
来てほしかったけれど、そうすると参加者がいないのでは
ないか、来ないのではないか。

 

だから、ちょっと関心のある人でも参加してもらえれば書類の
もつ意味を伝えられるのではないかと考えたそうです。

 

 

あなたに同じようなご経験はないですか?

私にはこんな繰り返しが山ほどあります。

 

その失敗談を
それこそセミナー出来るくらい経験しています(苦笑)

 

本当に参加して欲しいペルソナがどの様な価値観を持った
人なのか、そのセミナーが自分のためにあると実感して
くれるペルソナは、どんな人なのかというペルソナ像を
絞り込めていなかった。

 

人は絞り込む時、失う不安や怖れを抱くものです。

しかし、どうぞ勇気をもって絞り込んで下さい

 

その絞込みを通してこそ、あなたが付き合いたいと思う
理想の顧客との出会いがあるのですから。

 

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コンサルタント
小渕良子です

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