私のブランディングの原点

足鹿先生の月命日には、いつもお線香を上げに行きます。
足鹿先生は、私が秘書を努めた代議士であり、現在の私の仕事である、
ブランディング構築の原点です。

ashika

先生は「農政のスペシャリスト」でした。
農政については「日本の足鹿」と謂わしめた存在。
勿論、他の分野にも精通していて、何をやっても成し遂げた方だと思います。
しかし、農政の政治家として、その政治生命を貫きました。
だからこそ、「農政に足鹿あり」と、官僚からも重きを置かれていたのです。

 

そして、自分の支持者は誰なのかを明確にしていました。
決してブレなかった。

そのメッセージは、常に支持者(農業従事者)に向けて発信していました。
時として、政治家はよそ見をして、他におもねく事があるようです。

しかし、先生はただの一度もそれはなかった。
だからこそ、「足鹿 覚」というブランドを築くことが出来たのです。

 

私は秘書になりたての頃、官僚や他の政党の代議士達が、先生を敬う理由を
先生の威厳のせいと単純に思ったものです。
確かに、その鋭い静かに燃えるまなざしの前で、人は緊張していましたから。

 

でも、そばで仕事を進める中で、足鹿という存在が、
政界の中でどのようなポジションを占めているのかと言う事に気が付いたのです。
誰が、どこから見ても「足鹿 覚」と言う人は「農政のカリスマ」だったのです。
そのポジションは、他の追随を許さないものでした。
それが、農政のカリスマ「足鹿 覚」というブランドだったのだと。

私は経営者のブランディングも同じであると確信しています。

 

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小渕良子です

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