顧客が見えていますか?

 

ビジネスは常に顧客なしには成り立ちません。
でも、結構これって勘違いするんですね。

 

自身の遺伝子のように、創作したものを並べてみる。
こんなに素晴らしいものなのだから、必ず顧客(この場合一般の顧客としてしまうのですが・・・)に認められるはずと。

 

ところが一向に成果が出ない。
「USP」「強み」『独自性」・・・、とにかく追求してみるのですが。

 

その独自性は、誰に対してのものなのか。
あなたはいかがですか?

 

いま、あなたのビジネスが順調に進んでいるのなら、私のお伝えしていることは関係ないかもしれません。
でも、もしも、あらゆる努力をしているにも関わらず、思う成果がでていないとしたら・・・。

 

今一度、あなたの特化したものが、ターゲットにマッチしたものかどうか。
また市場として成り立つのかどうかを考えてみる必要があるかも知れません。
あなたがどんなに価値を見出しても、それを望む相手がいなければ、ビジネスとしては成り立ちません。

 

たとえば、その「特化」が素晴らしい価値を持っていたとしても、リアルタイムに時代とマッチしているかどうか。
この「時代感覚」ってとても重要だと私は痛感しているひとりです。

 

 

私は15年前に、抗酸化化粧品を、老舗の製造メーカーに作ってもらい、プライベートブランドとして販売を開始しました。
今でこそ「抗酸化」という言葉はポピュラーになり、女性なら多くの方が知っています。
女性誌の美容特集にも、随分取り上げられるようになりました。
しかし、当時はまだ導入期の前。
どんなに素晴らしい内容を説明しても、ピンと来なかった。

 

これはひとえに、作り手の私の自己満足の何者でもなかったのです。
いまなら苦笑してしまいますが。

 

しかも「誰に対してのもの」なのかも漠然としたままのスタートでした。
あるコンサルタントの方がこう言いました。

 

「商品を売るのではなく、あなたのセオリーを売るのです」
これって「まずはあなたを売りなさい」と同義語ですね。
では、誰に向かって売るのですか?
そう、ここなんですよ。
「あなたはその商品、サービスを誰に向かって売りたいのですか?」
「その潜在顧客はあなたに何をもとめているのですか?」

 

私は数え切れないほどの”マーケティング”のセミナーや書物を貪りました。
でも、もっとも抜け落ちていたのが「誰に・・・」だったのです。

 

さて、あなたは、あなたの特化したビジネスの先に
「理想とする顧客像」とその市場がハッキリ見えていますか?

 

 

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コンサルタント
小渕良子です

個人ブランディング基礎セミナー

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