ライバルがいないって本当ですか?

 

何故、ポジショニングが必要なのでしょうか?

 

答えはひとつ。
ライバルより抜きん出て顧客から唯一選ばれる存在になるためです。数多くいる同業他社の中で、顧客があなたを何故選ぶのか、どうしたら顧客に選ばれるのか。

 

特化において、その分野でのスペシャリストになる事を申し上げました。
しかしチョッと辛口ではありましたが、どんなにスペシャリストになったとしても、顧客に選ばれなければ自己満足でしかないとも申し上げました。
そうなんです。
ファンのいないスペシャリストは、決してブランドにはなれないのですから。

 

ところで、あなたに質問です。
あなたのライバルは誰ですか?

 

エッ?「ライバルはいません」とお応えになりましたか?
勿論、本当に一人勝ちで、ライバルのいない方も時にはいらっしゃる。でもそれは、シビアにマーケットをリサーチしてからの話です。

 

もしもライバルはいないとお思いなら、もう一度ご自分の市場、ターゲティンクを洗い直して見る必要があるかも知れません。

 

ライバルとは、単に同業者だけではありません。
例えば、私のクライアントに整体師の女性経営者がいらっしゃいますが、当初彼女もライバルはいないとおっしゃっていました。でも、お話を聞いて行くうちに、ご自分にとってのライバルの意味がわかってきたのです。

 

いまや、健康ブームの中で整体の分野にエステも参入してくる時代です。またリフレクソロジー、指圧等々、すべて健康対策の業界であり、ライバルです。
例えば、女性の方ならご経験があると思いますが、現在皮膚科でもドクターのオリジナル化粧品を販売しています。これも私のクライアントの情報です。その方は、もう何年も前から皮膚科にお肌のメンテナンスに通っているそうです。勿論そこではエステこそしませんが、シミやたるみのケアを定期的に受けているとの事です。
いかがですか?これってエステにとっては皮膚科もライバル。しかもドクターと言う、世間では権威のある存在です。

 

そう考えると、ライバルに対して、どこで、どう抜きん出るか、差をつけるか、どうしたら「是非ともあなたに仕事を任せたい」と顧客から選ばれる存在になるのか。経営者にとって、眠れないほど苦しむ、悩ましい課題です。その業界で独自のポジションを取ると言うのは、ライバルとの差別化を明確にして、顧客から唯一選ばれる存在になると言うことなのですから。

 

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コンサルタント
小渕良子です

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